京都の四条通りから鴨川沿いに南に行くと宮川町です。ここは花街と呼ばれ、昔のたたずまいの残ったしっとりとした通りです。お昼過ぎくらいに歩いたのですが、舞妓さんに会いました。写真をお願いしたのですが、「いやあ、堪忍しておくれやす」と言われました。
竹で作った囲いのようなもの。京都独特のものだそうです。
どこかの家の玄関のようですが、実は細い路地が続いていました。
南北に延びる宮川町を南に歩いていくと、東西に延びる八坂通りと交差します。今度は八坂通りを東に歩くと、建仁寺に着きます。ここは京都最古の禅寺だそうです。俵屋宗達の風神雷神でも有名です。
先ず、勅使門。
この池は放生池。蓮の花が咲いていました。
そして後ろに見えるのが三門です。
法堂。
本坊
屋根瓦はピカチュウ。
境内を一周。いろいろな建物がありました。
最後にまた、放生池に戻ってきました。お寺の庭は、池があって、木がたくさんあって、心地よい風が吹いていました。
建仁寺を出て、また八坂通りを東に行くと、八坂の塔が見えてきました。
ここから二年坂を通って、
そして、南座(正式名:京都四條南座)に行きました。
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