阪急電車長岡天神駅から歩いて10分足らずで、菅原道真公ゆかりの長岡天満宮(長岡天神)に着きます。歩いていくと、先ず八条が池という大きな池が見えてきます。池の周りや中に遊歩道が設けてあります。この池は、江戸時代、灌漑用のため池として造られたそうです。
しばらく歩くと大きな鳥居がありました。この正面大鳥居から池を渡る参道が延びています。
参道の両側にあるのは霧島つつじで、4月の下旬には見事な眺めになります。
参道からの景色。まるで、浮世絵を見ているようでした。
池を渡り終えて、いよいよ中に入ります。
社殿の前の鳥居。
手水舎と牛。
社殿。
お稲荷さん
神楽殿
錦景苑という日本庭園です。
帰りは違う道を通りました。
これはタケノコ料理が有名な「錦水亭」という日本料亭の入口です。さっき見た赤い屋根の建物はこの料亭のものです。
八条が池に戻ると、池の端に鳥がたたずみ、空にもいました。
帰りは水上橋を歩いていきました。
水上植物ゾーンにはハスの花が咲いていました。
梅やツツジの季節はものすごい人が集まるそうですが、今は近所の人がちらほら散歩する程度で、とてもゆったりしました。
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