次の日は快晴。目的地の欅平駅までは、トロッコ列車で1時間20分かかります。両側にガラス窓が無い車両に乗り込みました。
出発してすぐに、新山彦橋から昨日行った山彦橋が見えました。
黒部のトロッコ列車は、もともと、黒部ダム建設のための資材運搬列車だったそうですが、景色があまりにも素晴らしいので、後に観光列車になったそうです。
黒部峡谷の大自然の中に、橋やらダムやら、お城のような発電所が立っています。
向かって右側に見える橋は、猿が渡るための橋(猿橋)、左側は人のための橋だそうです。
欅平駅に到着しました。
駅前の様子。
駅のすぐそばにある奥鐘橋。残念ながら修復工事中でした。
奥鐘橋から2,3分の人喰岩。
人喰岩から数分の名剣橋。紅葉のナイススポットだそうです。
この先もずっと遊歩道は続きますが、あまり時間がなかったので駅に戻りました。
今まで通ってきた道すがらに見えた大自然の景色です。
駅に戻って、河原に降りてみました。
河原から見上げた奥釣橋。
駅には展望台もあり、そこから眺めた景色です。
上から見た奥釣橋。
欅平にいた時間は1時間半くらい。駅の周辺しか散策できなかったのが心残りでした。
帰りのバスは渋滞に巻き込まれましたが、きれいな夕焼けが見れました。
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