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京都鷹峯(悟りの窓と迷いの窓)

京都の鷹峯は京都市の北西部に位置し、鷹峯三山(鷹ヶ峯および鷲ヶ峰、天ヶ峰)が有名です。平安時代には天皇がここで遊猟や鷹狩に興じたと言われています。江戸時代、京都の偉大な芸術家である本阿弥光悦が移り住み、それに伴って光悦を慕う他の芸術家や豪商もここに住みだし、京都の芸術・文化の一大拠点(光悦村)になったそうです。また同時期に、薬草園が開かれたり、野菜を栽培して幕府に納めたとも言われています。

先ず、しょうざん庭園を見学しました。民間経営の日本庭園ですが、園内には川が流れ、日本家屋や茶室が点在しています。特に台杉(北山台杉)と言われる変わった形をした杉の木は一見の価値がありました。一周、1時間弱かかりました。

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これが台杉と言われる北山杉です。dscn3470

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酒樽で造ったお風呂だそうです。dscn3475

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しょうざん庭園から歩いて15分くらいの所に、禅宗の1つである曹洞宗のお寺、源光庵があります。

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お寺の中の各部屋。なんて書いてあるのかわかりません。

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楽しい絵(禅画)も。

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そして(何かの宣伝で有名になった)窓。

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丸窓は「悟りの窓」、角窓は「迷いの窓」とよばれ、仏教の真理を表しているそうです。窓から見える木々は紅葉で真っ赤になるそうです。

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これは廊下にあった窓です。これもなにか「言われ」がありそうです。

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