阪神尼崎駅を降りて南に100m程進むと、お寺が集まった寺町という区域があります。寺町は、江戸時代、尼崎城築城の際に寺を一所に集めて作られたそうです。ここには11の寺院、2つの神社があります。
駅から南下すると、先ず右手に全昌寺(ぜんそうじ)があります。
その西隣に本興寺(ほんこうじ)があります。
ここから北に向かって1筋目の西に延びる通りが寺町と言われる界隈です。
この道の北側に7件のお寺が軒を連ねています。東から
廣徳寺(こうとくじ)。
甘露寺(かんろじ)
法園寺(ほうおんじ)
大覚寺(だいかくじ)
長遠寺(ちょうおんじ)
如来院(にょらいいん)
専念寺(せんねんじ)
この通りの南側にはお店や民家があり、どこか懐かしい雰囲気がありました。
ここから1つ北側の道からは今見てきたお寺の裏側が見えます。
常楽寺(じょうらくじ)
善通寺(ぜんつうじ)
この近くには2つの神社もあります。
貴布禰神社(きふねじんじゃ)
駆け足なら半日で回れます。各お寺の中の建物もそれぞれに特長があって興味深いものでした。七福神巡りもできますよ。
Leave a Reply